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2014年度MITA総会は、11月12日(水)の大阪会場を皮切りに、東京会場、福岡会場、最後に12月10日(水)札幌会場の全4会場で開催しました。今回は全国各地域毎での分散開催とし、合わせて67社/99名のSIの方々にご参加いただきました。総会では、タブレットレコーダ®TR30や専用回線ーIPコンバータDT8などの新製品紹介や、データマル®DL8のアプリケーション事例、エム・システム技研本社工場に設置しましたPID実習プラント「プラントレット」のご紹介などを行いました。また、今年もNTTドコモ様と安川情報システム様からもそれぞれ、IPコンバータ利用時のFOMA通信料金等に関する考察と産業機械向けM2Mソリューションについて発表していただきました。 |
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13:30〜 |
開会の辞 ご出席会社様紹介、エム・システム技研メンバー紹介、会計報告等
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13:40〜 |
エム・システム技研の新製品戦略のプレゼンテーション マーケティング部 担当執行役員 宮脇 公俊 エム・システム技研の43期の受注実績および2015年度の新製品戦略をご説明しました。

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14:00〜 |
新製品紹介 タブレットレコーダ® TR30、リモートI/O R30シリーズのご紹介 タブレットを利用したチャートレス記録計TR30と新形リモートI/O R30シリーズをご紹介しました。

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14:30〜 |
- - 休憩 - - |
14:40〜 |
データマル®DL8のご紹介 DL8アプリケーション事例のご紹介 DL8の今まで採用されたアプリケーション事例、システム構成、料金プランなどを紹介しました。

DL8新機能のご紹介とユーザー定義画面の作成方法について
2015年に発売するDL8に追加される新機能と新機種タイプDで作成できるユーザー定義画面の作成方法を紹介しました。
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15:30〜 |
- - 休憩 - - |
15:40〜 |
通信関連機器のご紹介
専用回線ーIPコンバータ DT8のご紹介 D3・D5テレメータのNTT専用回線モデムに接続するだけでインターネット回線などIP網を利用できるDT8をご紹介しました。

NTTドコモ様より専用回線ーIPコンバータDT8利用時のFOMA通信料金等に関する考察 既存のNTT専用回線からFOMAを組合せたIP回線に更新した場合のランニングコストに関する考察を発表していただきました。
安川情報システム様より産業機械向けM2Mソリューション 題社が提供するM2Mの導入事例やクラウドサービスなどをご紹介していただきました。 本社実習プラントのご紹介 エム・システム技研本社に設置されましたPID実習用プラント「プラントレット」をご紹介しました。 
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17:00〜 |
閉会、総会終了
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1. タブレットレコーダ®TR30について |

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内部メモリブロックに保存したデータについて、SDカードへの保存はサンプリングにより遷移時間が変わるのはわかりましたが、記録を停止したときデータはどうなりますか? |
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内部メモリブロックに保存されたままとなります。もし、SDカードへの遷移が必要な場合は手動で行います。 |
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2.
専用回線ーIPコンバータDT8について |

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D3・D5テレメータ用となっていますが、専用回線モデムMOD□に対応する予定はありますか? |
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今後の検討課題といたします。 |
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新規でテレメータを納入する場合に、DT8を別途設置するのは効率的ではありません。D3テレメータに直接実装できるIPコンバータの発売予定はありますか? |
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ご指摘の通り、わざわざ専用回線部分をIP化するには無駄が多いので、D3やD5テレメータのベースに直接実装できるIPテレメータを開発検討いたしております。 |
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今回は、全国4箇所で総会を開催しましたので、東京開催ではなかなか参加できない多くのMITA会員様に参加していただくことができました。 データマル®DL8はすでに出荷実績が数百台となるヒット商品となっています。お客様の要望を取り入れた機能追加を行いますのでアプリケーション事例を参考にしていただき、さらにNTTドコモ様や安川情報システム様のサービスを組合せることで、ユーザー様のニーズに応えることができるソリューション提案ができると思います。会員様の拡販活動に活用していただければと思います。 今回紹介しましたPID実習プラント「プラントレット」では普段は体験することができないシングルループコントローラSCシリーズ全機種を駆使した制御の設定・操作をすることができます。ぜひ、興味がありましたら、担当のシステム技術グループ員や営業部員へご連絡ください。今後ともよろしくお願い申しあげます。 |
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