ブルで接続し、アナログをはじめとして接点、パルス、熱電対、測温抵抗体など、各種のプロセス入出力信号を時分割多重伝送するシステムです。

 2.MsysNetの特長

 (1)入出力信号の種類が豊富

 ユニット1台が直接取り扱える入出力信号の種類は次の通りです。
 I.接点入力 32点
 II.接点入力 64点
 III.リレー接点出力 32点
 IV.オープンコレクタ出力 32点
 V.リレー接点 64点
 VI.オープンコレクタ出力 64点
 VII.接点入出力 各16点
 VIII.接点入力、オープンコレクタ出力 各16点
 IX.アナログ入力 32点
 X.熱電対入力 16点
 XI.測温抵抗体入力 16点
 XII.アナログ出力 32点
 XIII.パルス・アナログ入力 各16点
 XIV.パルス・アナログ出力 各16点
 XV.アナログ入出力 各16点
 i.アナログ・デジタル入出力 各8点

 (2)各種の伝送媒体の混在が可能

 MsysNetでは、以下の伝送媒体が使えます。
 I.ツイストペアケーブル
 II.APF(*1)光ファイバケーブル(プラスチック)
 III.PCF(*2)光ファイバケーブル(プラスチック/ガラスコア)
 IV.通信用光ファイバケーブル(GI)(*3)
 これら4種類のケーブルを混在した状態で使用できるため、設置環境に柔軟に対応してシステムを構築することが可能です。

 (3)伝送データ検査にCRC(*4)を採用

 伝送データの誤り制御方式としては、次にあげる各種の方式があります。
 I.パリティチェック
  ●垂直パリティ
  ●水平パリティ

     


用語説明

*1 APF:All Plastic Fiber
*2 PCF:Plastic Clad Fiber
*3 GI:Graded Index
*4 Cyclic redundancy check, 巡回冗長検査
*5 International Telegraph and Telephone Consultative Committee, 国際電信電話諮問委員会
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