メンテナンスはワンタッチで、取付場所を選ばないタイプです。薄形の場合、省スペースにも貢献します。小形プラグイン構造の警報設定器を用いることにより、コンピュータを用いたDDC(Direct Digital Control)システムとは独立して制御状態を監視するシステムが構築できます。また、シーケンサの周辺機器としても利用できます。
(2)ラック取付・ラック収納形警報設定器
ラック取付構造のタイプは、すべての配線を前面から行うことができ、入出力のチェックが容易にできます。
ネスト取付のタイプは、コネクタケーブルを用いることにより、複数の警報器の出力を一括で取りだせますので、DCS(Distributed Control System)用警報設定器として使用することに適しています。