ださい。
となります。
 また、流量入力が2乗特性のときはITEM 11でDATAを1とすることにより、開平演算を行うことができます。ITEM 1 1 DATA 1 ENTRとキーインしてください。
となります。

 II.圧力補正項の係数:K2、A2

 圧力の単位によって係数を求める式が異なります。単位が絶対圧力のときは次式を使用します。


 また、単位がゲージ圧のときは次式を使用します。


 ここでB1~B3、G1~G3の値は下図を参照ください。


 例として圧力伝送器のレンジが0~10kg/cm2Gでオリフィスの設計基準値が7kg/cm2Gのときの係数を求めてみます。


この値をPU-2で設定します。まず、K2の値をITEM 2 3 DATA 1 . 2 4 5 ENTRとキーインしてください。
となります。続いてA2の値をITEM 2 7 DATA 1 2 . 6 8 ENTRと、%値でキーインしてください。
となります。

 III.温度補正項の係数:K3、A3

 次式によって係数を求めます。


 ここでT1~T3の値は下図を参照ください。


 それでは係数を求めてみましょう。
 例として温度変換器のレンジが0~400℃で、オリフィスの設計基準値が300℃のときの係数を求めてみます。


この値をPU-2で設定します。まずK3の値をITEM 2 4 DATA 0 . 6 9 8 ENTRとしてください。
となります。続いてA3の値をITEM 2 8 DATA 4 7 . 6 6 ENTRと、%値でキーインしてく

     
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