指示計・指示警報計

 計装・制御システムにおいて、現在どのような状態になっているか管理者が知るためには指示計(表示器)類が必要不可欠です。
 指示計にはアナログ表示とデジタル表示とがあり、それぞれ長所があります。アナログ表示の場合、現在の値が全体の中でどの程度のところにあるのかを直感的に把握するときに便利です。デジタル表示は目測誤差がなく正確に読みとることができます。
 エム・システム技研ではアナログ表示を主体とした指示計としてバーグラフ指示計48シリーズを用意しています。48シリーズには2点表示形や3色のカラー表示(赤・緑・黄)警報接点出力(2点または4点)がついたバーグラフ指示警報計などがあります。また、アナログ指示とともにデジタル値でも確認したいときに使う31/2桁デジタル表示をもったバーグラフ指示計やデジアナ指示計49シリーズもあります。
 デジタル表示の指示計としては、デジタルパネルメータ43シリーズ、44シリーズ、45シリーズを用意しています。各シリーズともスケーリング機能をもっており、任意の物理量や化学量の表示ができます。43シリーズは幅48mm、高さ24mmと小形で、省スペース化に役立ちます。44シリーズには警報接点出力付のほか、BCD出力付、RS-232-C出力付も用意しています。45シリーズには熱電対からの信号を直接入力できるものや、測温抵抗体入力、交流入力(実効値)も用意して、様々なケースに対応できる製品群を揃えています。

     
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