リモートI/OシステムMuNetシリーズ

通信ユニット(形式:25CU)


 リモートI/OシステムMuNetシリーズは大小あらゆる規模に柔軟に対応できるパソコンシステム用のリモートI/Oシステムです。豊富なアナログ入出力ユニットを自由に組み合わせることができ、さらにパソコンを使ったPID制御も可能です。OPTOMUX*コマンドと従来のDLCコマンドをサポートしていますので、すでにお使いのDATA・MまたはRemotePIOシステムのソフトをそのままご使用いただけます。
 通信ユニット(形式:25CU)は各種のアナログ入出力ユニットを取り付け、それらの信号をMuNetの通信ネットワークに接続します。用途に応じて各種の入出力ユニットを最大16台まで実装できます。
主な仕様
 通信規格:RS-485準拠
 伝送形態:マルチドロップ
 通信方式:非同期式半二重(2線式)
 伝送速度:300、1200、9600、19200bps
 伝送回線・距離:ツイストペアケーブル1km以下
 アイソレーション:入出力ユニット-通信部-電源
 供給電源:DC24V、AC85~132V、AC170~264V
 *OPTOMUXはOPTO22社の登録商標です。

リモートI/OシステムMuNetシリーズ

RS-232-C/RS-485変換器(形式:LK1)


 本製品はRS-232-CとRS-485を相互に接続し、通信するための双方向変換器です。MuNet(RS-485)をパソコンのRS-232-Cポートに接続するときに使用します。伝送速度、伝送フォーマットを変更せずに、物理層のみを変換するので、簡単にMuNetをパソコンに接続することができます。
主な仕様
 構造:ボックス形、表面端子構造
 接続方式:RS-232-C側 コネクタ接続、RS-485側および電源部 ねじ端子接続
 通信規格:RS-232-CおよびRS-485準拠
 通信方式:非同期式半二重(2線式)
 通信速度:300、600、1200、2400、4800、9600、19200bps
 供給電源:DC24V、AC85~132V

     



























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