ホットライン日記


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 Q:エム・システム技研の仕様書に「製作可能な入力または出力信号のゼロバイアス範囲としてスパンの1.5倍以下」と記載されていますが、わかりやすく説明してください。





 A:入力または出力信号がDC0~10V、DC0~5mAなどゼロから始まる信号でなく、バイアス量をもった値から始まる信号、たとえばDC3~5V、DC4~10mAなどについては、バイアス量の値を入力または出力信号スパン値(最大値―最小値)の1.5倍以下に規定しています。図1に入力スパンを1.0としたときのバイアス量の比を、図2に出力スパンを1.0としたときのバイアス量の比を図示します。
なお、ゼロバイアス量が入・出力スパンの1.5倍を越す信号については製作可能な場合もありますので、そのつどエム・システム技研営業窓口にお問い合わせください。






 Q:調節計のバックアップ機器として、現場に手動操作器を設置したいのですが、適した機器がありますか?
 手動操作器の手動操作から自動に切り換えたとき、設定した応答速度で手動操作器の入力信号(上位調節計の出力信号)へ追従するようにしたい。



 A:SPC(Set Point Control)、DDC(Direct Digital Control)、DCS(Distributed Control System)制御または単純な調節ループにおいても、現場手動によるバックアップはプラントの試運転、操業運転立ち上げ時またはメンテナンス時などに欠かせない操作機能の1つです。エム・システム技研のアナログバックアップ(形式:JB)は、手動“MANモード”から自動“AUTOモード”へ切り換えたとき、アナロ

     










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