スーパーDCS用多目的計装コンポーネントMsysNetシリーズ

トラヒック・コントローラ(形式:DLC-05)


 トラヒック・コントローラはスーパーDCS用多目的計装コンポーネントMsysNetに接続された多重伝送ユニットDLA、22LAの各ユニット間の信号を配線をし直すことなく、ソフト的に入力点単位で出力ユニットの指定をすることができる配列(マーシャリング)を行います。これにより、入出力点の無駄がなくなり、入出力ユニットの台数が節約できます。
 また、接点ならびにアナログ入力の監視を行い、警報状態を検出すると各点個別に警報状態を接点出力ユニットに出力でき、必要であれば各点個別に上位パソコンに割込み要求をかけることもできます。
 このほか、遠隔地にある入力ユニットの動作を監視し、故障があれば中央に知らせるRUN監視機能や、上位コンピュータシステムへのRS-232-Cによるインタフェース機能をもっています。
特長
 ●信号の配列整理(出力ユニット別にマーシャリング)を行います。
 ●接点およびアナログ入力の監視・警報出力が得られます。
 ●入力ユニットのRUN監視ができます。
 ●上位コンピュータシステムへのRS-232-Cによるインタフェースとなります。



ICカードレコーダ(形式:19AR)

 本製品はフィールドのアナログ信号をICメモリカードに記録する、小形プラグイン構造のレコーダです。
特長
 ●入力信号の連続記録と異常記録、また異常時警報出力の状態記録を行います。
 ●異常時警報は2点出力できます。
 ●入力は交流電圧、直流電圧が標準ですが、入力にクランプメータを直結して交流大電流を監視・記録することもできます。
 ●プラグイン構造で、保守・取扱いが容易です。
 ●ICカードにはJEIDA(日本電子工業振興協会)規格品を使用します。
 ●プログラミングユニット(PU-2)を使用して、測定インターバル、警報値などを簡単に設定できます。
主な仕様
 記録機能:連続記録、異常記録、状態記録
 入力信号:DC1~5V、AC0~250mV(40Hz~1kHz)
 供給電源:AC85~132V
 寸法:W72mm、H87mm、D138mm
 重量:約500g



マルチループ用フィールドネット変換器25・UNITシリーズ

富士電機シーケンサ用通信ユニット(形式:25CF)


 本製品はリモートI/Oユニット25・UNITを取り付けるシーケンサ用通信ユニットです。富士電機製シーケンサ用通信ネットTリンクならびにTリンクミニ用のインタフェースを内蔵しています。各種センサ信号をはじめとしたアナログ信号を直接シーケンサの通信ライン直接入出力でき、シーケンサの活用範囲が大幅に拡がります。さらに、PID演算ユニット(形式:25PID)を利用することによって、シーケンサによるPID制御が可能になります。
特長
 ●入力信号の連続記録と異常記録、また異常時警報出力の状態記録を行います。
 ●入出力ユニットの取付台数は4台から16台まで、各種用意しています。

     





































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