ホットライン日記


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 Q:複数の絶縁されたアナログ信号(DC4~20mA、0~1mA、0~1V、0~10V)を出力する設定器が欲しいのですが?


 A:1つのポテンショメータとエム・システム技研の絶縁2出力形ポテンショメータ変換器(形式:WMS)2台を組み合わせると、相互に絶縁された4つの信号を出力する“マルチ設定器”ができます。接続方法を図1に示します。
 1台目の変換器とポテンショメータは正規に接続します。2台目の定電圧(DC0.5V)供給ライン(4番端子)は接続しません(すでに1台目のポテンショメータ変換器から必要とする定電圧がポテンショメータに供給されているためです)。
 ポテンショメータを使用する利点
●小形、軽量なので取付けが容易です。
●出力信号の数と種類は、ポテンショメータ変換器の使用台数と出力仕様で任意に選べます。
●ポテンショメータは、入手が容易で、多回転式を使えば設定器として高い設定精度が期待できます。


 Q:既設装置から出力されている次のBCDコード信号を100m先の監視盤に指示させる方法を教えてください。
●0~1250(13ビット)
●0~950(12ビット)
●0~500(11ビット)



 A:BCDコード信号を伝送に適した直流電流信号(DC4~20mA)にDA変換して、デジタルパネルメータで表示します。エム・システム技研のDA変換器は、DC4~20mAのほか、出力信号を豊富に用意しています。またデジタルパネルメータは、スケーリング機能により表示数値を指定することができます(図2参照)。





     

















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