このメニュー画面でも、現場からのデータを受信できます。ただし、受信動作中は、この画面での各種操作はできなくなります。
(5)パラメータの設定
 ID番号の設定画面で、ID番号(4桁の数字)のほか、電話番号(15桁まで入力可能)、接続先名(日本語で16文字まで)が設定・登録できます。ID番号を同一にすると、データファイルは1つにまとまります。
ID番号の設定画面は1画面に20台、それが5画面あり、合計100台のテレカプラミニが登録できます。
 図4は、パラメータの表示画面で、これで各現場に設置されたテレカプラミニの各種パラメータを表示・設定します。
 図4の画面では、アナログ入力に対して入力チャンネル名(ANK文字で16文字、日本語で8文字)、入力信号の範囲(下限値と上限値)、入力量の単位、警報設定値(4点)、ヒステリシス(スパンに対する%値)を設定できます。このとき、テレカプラミニのハードを気にすることなく、実測値で設定することができます(表2参照)。
 接点入力に対しては、入力チャンネル名(ANK文字で16文字、日本語で8文字)、種類(パルス、ステータス、トリガーから選択)、警報設定値(パルス)2点、状態(ステータス)が設定できます(表2参照)。
 接点出力では出力チャンネル名(ANK文字で16文字、日本語で8文字)と出力の有無の設定を行います(テレカプラミニの形式によっ

     





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