用されます。
 特長
 (1)広い入力レンジ
 0.01Hz~100kHzの範囲で測定可能です。
 (2)積算値をマニュアルリセットすることができます。
 (3)警報出力機能付
 ●上限警報または下限警報を設定できます。
 ●ヒステリシス範囲を0~20.00%の間で設定できます。
 使用例
 ロータリエンコーダの出力信号は特殊なパルス信号(2相パルス信号)であるため、DCSへの取り込みおよび表示器に直接表示はできません。“ロータリエンコーダ位置変換器”(形式:JRQD)はロータリエンコーダのパルス信号をアナログ信号に変換できますからDCSの入力信号および指示計への信号として使用できます。
 図4の例はリセット信号を使用しない例です。また、図5はリセット信号を使用し、ゼロ点位置をリミットスイッチで矯正する例です。

 おわりに

 このほかにもパルス変換器を使用したシステムは数多く考えられます。
 パルス信号をアナログ信号に変換して使用することによって、高価なパルス専用機器を必要とせず、従来のアナログ信号機器を用いてシステムの構成ができます。この意味でパルス変換器は画期的製品といえます。
 ご活用いただければ幸いです。














<前ページへ次ページへ>

*. 本ウェブサイト上に掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

*. 本ウェブサイト上の表示価格には消費税は含まれておりません。ご注文の際には消費税を別途頂戴いたします。

MG 株式会社エムジー

Copyright © 1992 MG Co., Ltd. All rights reserved.