ホットライン日記

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　電力使用量の最大値をコンピュータに取り込んだり、気温の最高値や最低値を知りたいときなどに“ピークホルダ”は使用されます。

　Q：DC4～20mA電流入力形のプラグイン変換器を購入したのですが、途中で設計変更があり、DC1～5V電圧入力形の変換器が必要になりました。入力仕様の変更ができますか？

　A：DC4～20mA電流入力形のプラグイン変換器は、ベースソケットの入力端子に“抵抗モジュール（形式:REM）”250Ωを取り付けて、電流信号を電圧信号（DC1～5V）に変換して処理しています。したがって、ベースソケットにある250Ωの抵抗モジュールを取りはずせば、DC1～5V入力の変換器になります。
　ただし、DC4～20mA電流入力仕様の変換器でも入力コードが“A1”のものは50Ωの抵抗モジュールで受けて、DC0.2～1Vの電圧信号にしていますので、抵抗モジュールをはずすだけでは対処できません。この場合にはエム･システム技研まで製品をお戻しいただき、改造いたします。

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