ホットライン日記


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ぐために、エム・システム技研のプラグイン形CT変換器では、たとえ変換器本体をソケット部から引き抜いても、変流器の二次側がオープンにならないようにするため、ソケット部の入力端子間に変流器保護用の小形CTプロテクタ(形式:CTM、サイズW22×H9×D19mm)を取り付けています(図2参照)。
 ラック取付形CT変換器の場合は、入力端子部と変換器本体が一体構造になっているため、CTプロテクタは付けていません。したがって、CT変換器の入力側(変流器の二次側)を開放するときは、必ず変流器の一次側が活電状態にないことを確認する必要があります。
 なお計器用変圧器(PT)の場合は、その二次側(PT変換器の入力側)を開放にしても高電圧は発生せず、問題ありません。



 Q:電極式レベル計で検出している液位をアナログ指示計に表示して監視できませんか?






 A:接点加算器(形式:30DA)を使えば、電極式レベル計からの最大10点までの接点入力信号にそれぞれ重み付けを行って加算し、アナログ信号として出力することができます。この場合、液位検出点(電極数)が多いほど、液位指示の分解能を高めることができます。また、外部リモート接点をOFF状態にすると、出力信号が強制的に0%になり、ゼロ点の確認が行えます(図3参照)。

 仕様
 入力信号:無電圧接点
 接点検出電圧・電流:DC24V 8mA
 加算入力:最大10点
 個別接点入力の重み設定範囲:0~100%
 出力オン・オフ指令入力:1点
 出力信号:DC4~20mA、DC1~5V、DC0~10V
 供給電源:AC100V




     



























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