ホットライン日記

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　Q：リモート設定のできるポテンショメータはありませんか？

　A：DC4～20mAで代表される各種直流電流または直流電圧信号を入力とし、ポテンショメータの摺動部を移動させる直流ポテンショメータ変換器（形式:CVR1）で実現できます。
　直流ポテンショメータ変換器（形式:CVR1）の動作
　入力信号に応じてCVR1が内蔵してるサーボモータが回転します。このときモータに直結しているポテンショメータの摺動部分も同時に追従して動くため、入力信号の値に対応してポテンショメータが設定されます（図1参照）。

　仕様
　　入力信号:各種直流電流または直流電圧信号
　　出力信号:135Ω、100Ω、200Ω、500Ω、1kΩ、2kΩ、5kΩ、10kΩ、20kΩ、50kΩ、100kΩの各種ポテンショメータ抵抗値
　　供給電源:AC85～132V
　　構造:プラグイン構造
　CVR1には、こんな使い方もあります。
　長時間の信号保持（記憶）
　CVR1の供給電源がOFFになった時点で、内蔵のサーボモータは完全に停止します。この停止状態はCVR1の電源をONにしない限り永久に保持されますから、電源OFF時の入力信号がポテンショメータの抵抗値として保持されます。このポテンショメータの値をポテンショメータ変換器（形式:PMまたはPMS）を用いて希望する信号に変換すると、制御ループの信号を長時

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