ホットライン日記


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間保持記憶する装置として、利用できます。図2に使用例を紹介します。







 Q:信号の変化量を計測し、その値(初期値との差)が一定以上のとき警報を出したいのですが、よい方法がありますか?






 A:アナログメモリ(形式:AM/AMS)と偏差アラームセッタ(形式:AYDV)の組み合わせで実現できます(図3参照)。


動作

 アナログメモリ(形式:AM、AMS)のメモリコントロール端子(5、6)間をON(短絡)にすると入力信号はそのまま出力信号になり、OFF(開放)にすると開放直前の出力信号を保持します。この保持されたt0時の信号(II)と入力信号(I)を偏差アラームセッタ(形式:AYDV)に入力します。(I)と(II)の信号差があらかじめ設定してある範囲内であれば正常、その範囲を超過すれば異常として警報を発します(図4参照)。

応用

 この方式で信号(II)の保持時間を限定すれば、変化率警報として利用できます



     















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