のキュービクルに収納することで十分対応がとれます。
 (5)拡張性
 調節計部でユニットを追加することにより容易にシステムを拡張することができます。

 4.システム機能

 本DCSダウンサイジングシステムは以下の機能を持っています。
 (1)操業支援機能
 マルチループ監視操作画面:8ループ画面を一括表示し、集中監視操作ができるDCSの基本画面(図4)。
 アラーム画面:システムおよびプロセスのアラーム状況を発生順に表示する画面(図5)。
 論理判定設定画面:プロセスの各種警報点のON-OFF状態が監視できる画面(図6)。
 トレンド記録画面:任意の複数入力をリアルタイムにかつヒストリカルに表示する画面(図7)。
 操業画面:プロセスの全体や特定部の状況を一括して監視する画面。実際のプロセスに応じて任意の画面が作成できます(図8)。
 帳票画面:番報・日報・月報などの操業情報を記録する画面(図9)。
 (2)エンジニアリング機能
 ビルダーソフト:システムを構築するためのエンジニアリングソフトです。
 ハンディローダ:現場調整などの際、ループごとに各種パラメータを設定できるプログラミングユニットです。
 ビルダーソフトとハンディローダを用いて簡単にソフトの作成ができます。また、ユーザーのご要

     



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