ホットライン日記 東京/0120-18-7270
大阪/0120-18-6321 この結果を(2)式に代入すれば次の(3)、(4)式が得られます。 0℃においてK2X2+A2=1.02・・・(3) 50℃においてK2X2+A2=0.97・・・(4) (3)式において0℃のときX2=0(%)であるため K2・0+A2=1.02 ∴A2=1.02 A2の値を(4)式に代入すれば K2X2+1.02=0.97 50℃のときX2=1(100%)であるため K2=0.97-1.02 ∴K2=-0.05 次に(1)式のK1を求めます。 容積目盛のレンジが0~1000l/minで1000lは20℃において800kgです。したがって重量流量への換算係数(K1)は800/1000=0.8になります。 また、バイアスA0、A1は0、係数K0は1であり、(1)式は次のように表せます。 X0=0.8X1(1.02-0.05X2)・・・(5) 以上の関係を図2に示します。 Q:実験装置用に使用するため温度レンジと熱電対の種類を時々変えて使用したいのですが、対応できる温度変換器がありますか? A:ご要求にぴったりの温度変換器としてスペックソフト形カップル変換器(形式:JT)を紹介します。マイコン搭載のカップル変換器“JT”はバーンアウト、リニアライザ、 冷接点補償機能などが標準装備されているうえにプログラミングユニット(形式:PU-2)のキーボード操作により次の変更、設定が自由に行えます。 設定項目 ●熱電対の選択:JIS規格による各種熱電対(PR、K、E、J、B、R、S、WRe5-26、N、他) ●温度レンジ ●ゼロスパン調整 ●プログラミングユニット(PU-2)のキーボード操作により、スペックソフト形カップル変換器(JT)の出力端子を通して模擬出力を設定できます。 |
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