ホットライン日記


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 供給電源:各種ACまたはDC
 折点設定:プログラミングユニット(形式:PU-2)によるキーイン設定
 構造:プラグイン取付



 Q:ポテンショメータの全抵抗値に比べ、可動範囲が小さいのですが問題はありませんか?





 A:一般に、ポテンショメータ変換器では、可動範囲(最小スパン)を全抵抗値の一定割合以上(たとえば25%)と規定しています。しかし、可動範囲が規定以下になることが予想される場合は、エム・システム技研のスペックソフト形ポテンショメータ変換器(形式:JM)をお使いください。JMでは最小可動範囲を全抵抗値の25%以上と規定していますが、リニアライザを内蔵しているため、組み合わせるポテンショメータの可動範囲に任意に対応することができます(図4参照)。
 このほか、リニアライザを利用するとポテンショメータ入力の部分拡大やS字特性化など特殊な出力曲線に変換することもできます(図5参照)。
 なお、JMへの入出力特性データの書き込みに際しては、プログラミングユニット(形式:PU-2)を使って最大16折点まで自由にキーイン設定ができます。
■機器仕様
スペックソフト形ポテンショメータ変換器
 形式:JM
 入力:全抵抗値100Ω~10kΩ(特殊仕様では100kΩまで)のポテンショメータ
 可動範囲(最小スパン):全抵抗値の25%以上
 出力信号:各種直流電流信号または直流電圧信号
 設定可能項目:プログラミングユニット(PU-2)によりキーイン設定
 ●リニアライズ特性(入・出力特性を最大16点の折れ線で近似します)
 ●ゼロ、スパン調整
 ●変換器の出力端子を通して模擬出力を設定
 基準電圧:DC0.25V
 供給電源:AC、DC各種

     

















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