の効果が得られることになります。
『直流ポテンショメータ変換器(形式:CVR、CVR1)』は、このような用途に正にピッタンコなプラグイン式変換器なのです。これは、内部に直流モータと減速歯車で駆動できるポテンショメータを組み込んでいて、入力された計装用統一信号に従って直流モータを駆動してポテンショメータに変位を与え、その時々の抵抗値を出力できるようになっています。内部のポテンショメータは、抵抗値135Ωから100kΩまでの希望のものを選定していただけます。中でも135Ωの場合には、空調器や加熱炉などの温度設定を自動化するのに便利です。また構造上、停電した時でもその直前の状態を維持している自己保持機能があるというのも特長の1つです。この性質を使って、アナログメモリとして重宝されているところもありますよ。
 1988年に発売して以来、世の中にこの種の製品がほとんどなかったこともあって、いろいろなところでご採用いただいてきました。このローコストオートメーションに便利な『直流ポテンショメータ変換器(形式:CVR、CVR1)』について、詳しくは当社製品総合仕様書集『MSS』の計装用プラグイン形変換器のページをご覧ください。

     







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