関する制限がほとんどない。
 ●入力信号がLEDランプによって確認できる。
 ●パルスの立ち上がり検出または立ち下がり検出を選択できる。
 ●設定はDIPスイッチで行える。
 (3)警報機能を備えています。
 ●上限警報または下限警報の選択が可能。
 ●警報検出レベルおよびヒステリシスを設定できる(0~20.00%)。
 (4)プログラミングユニット(形式:PU-2)により各種のパラメータを設定できます。
 ●計測中の入力信号をモニタリングできる。
   コンピュータでパラメータの読み出しおよび書き込みができる(COPまたはCOP2を使用)。
 ●測定値の最大値および最小値を読み出せる(%表示)。
 ●プログラミングユニット(形式:PU-2)で設定した値を模擬信号として出力できる。
 ●発生中のエラーを読み出せる。
 (5)出力バンプ制限回路付です。
 電源投入時および電源切断時に出力が大幅に変動しないための回路を備えている。
 (6)動作状態監視LEDランプを備えています。
動作の状態によってLEDの点灯状態が変化するため、各種異常状態を簡単に識別できる。

 パルスアナログ変換器(形式:JPAD)

 JPADは、最も基本的なパルスアナログ変換器です。
 特長
 (1)広い周波数レンジ
 ●パルスアナログ変換器(形式:JPAD)の入力周波数レンジは、0.01Hz~100kHzの範囲をカバーしています。
 ●スパン5~10kHzをDC1~5Vで出力する中間レンジの設定ができます。
 (2)演算機能付
 ●移動平均演算機能を付加することが可能です(1~8個のデータによる移動平均演算)。
 (3)ドロップアウト機能付
 ●不要な低周波信号をカットするドロップアウト機能が付いています。
 ●カットする周波数を0.01Hz~10Hz(100s~100ms)の間で任意に設定できます。
 (4)警報出力機能付
 ●上限警報または下限警報を設定できます。
 ●ヒステリシス範囲を0~20.00%の間で設定できます。
 使用例
 DCSでパルス信号を入力する場合を考えると、I/Oカードがパルス信号専用になるため、点数が少ない場合にはコストが大きくアップします。
 このとき、パルスアナログ変換器(形式:JPAD)によってパルス信号をアナログ信号に変換した後DCSに取り込めば大幅なコストダウンが可能です。

 パルス積算アナログ変換器(形式:JPQD)

 JPQDは、入力されたパルス信号を積算し、その結果(積算値)をアナログ信号に変換して出力します。
 特長
 (1)入力パルス信号
 5μs以上のパルス幅をもつ信号であれば入力信号として検出します。
 (2)積算値読み出し周期
 読み出し周期は、100ms~100sの間で設定できます。
 (3)積算カウンタのオーバーフロー
 カウンタがオーバーフローした

     
<前ページへ次ページへ>

*. 本ウェブサイト上に掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

*. 本ウェブサイト上の表示価格には消費税は含まれておりません。ご注文の際には消費税を別途頂戴いたします。

MG 株式会社エムジー

Copyright © 1992 MG Co., Ltd. All rights reserved.