上水道の集中管理システムとして最適な
MsysNetシリーズスーパーロガー
中央管理設備編


  はじめに

 パソコンが普及して10数年、今や国内では年間300万台の生産規模に至っており、その用途についても個人用、ビジネス用、FA用さらにはプロセス用として多数採用されてきました。
 そのハードウェアはますます高機能化され、信頼性の向上はもとより、大幅な低価格化が進行しています。また、そのソフトウェアについては産業用パッケージとして、安定した製品が次々に市販されています。
 エム・システム技研は従来から水道関係の諸施設に避雷器(エム・レスタ)およびテレメータ(DASTシリーズ)を多数ご採用いただいてきましたが、ここに、パソコンと計装用LAN MsysNetによって構成された新しいデータ集中管理システム“スーパーロガー"をご紹介します。

  1.スーパーロガー導入の背景

 従来の監視方式によるシステムには次にあげる問題点がありました。
 ●人手によるデータ処理と活用の困難さ
 ●増設、改造時の複雑さとコスト
 ●設備スペースの増大
 ●メンテナンスコストの増大
 これらの問題を解決するため、コンピュータによる管理システムの導入計画が進んでいます。しかし、専用計算機は非常に高価で、オペレータ教育や維持管理費を含め大きな投資が必要になります。このような背景から「高価で面倒な集中管理システムは必要ない」とのお話をよくお聞きします。実はここにもダウンサイジングの波は押し寄せてきているのです。また、「パソコンで実現すれば安価にできるだろうな?」とか「しかし、責任をもってまとめてくれる体制がないので不安だな?」というご意見もお聞きします。そこでパソコンと計装用LAN

     


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