をユーザー側で自由に作成したり、変更したりすることもできます。

 3.“テレガード”システム採用のメリット

 ここに紹介した“テレガード”システムを採用することによって、以下のようなメリットが考えられます。
 (1)一般公衆回線を使用して、必要なときだけ電話回線を使用するため、イニシャルコストとランニングコストを共に節減できます。さらに、測定現場を増やすとき、増設した現場側機器を公衆電話回線に接続するだけで済み、中央側では通信回線増設の必要がないため、総合的なコストの削減が可能になります。
 (2)親局側に市販のパソコン(NEC製PC98シリーズ)を使用し、さらに“テレガード”用に開発したソフトはウインドウズに対応しています。このため、市販のウインドウズ対応アプリケーションソフトも使用でき、経済的です。また、システムの変更や追加を容易に行うことができ、拡張性に富んだシステムが構築できます。

 おわりに

 水質基準の大幅な改正があり、また省力化が求められている昨今、給水栓における水質管理を自動化するニーズが高まっています。この水質管理の自動化に寄与する日研システムの“テレガード”システムをぜひご検討、ご採用いただき、より一層の省力化、自動化に役立てていただきたいと思います。今回は、水質監視用として“テレガード”をご紹介しましたが、ポンプ場や配水池などの自動監視・運転などについても、ご要望に応じたシステムを構築いたします。

本記事についての連絡先:
 日研システム株式会社 営業部販売課 石川 大和
 〒532 大阪市淀川区宮原4-1-14住友生命新大阪北ビル3F
 TEL.06-394-2551 FAX.06-394-2550

     

石川 大和
日研システム(株) 営業部販売課



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