ホットライン日記


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 Q:遠隔地にある測定現場からアナログ信号4量(温度、圧力、流量、水圧)を定期的に中央の監視室に伝送し、表示するシステムを考えています。中央側でシーケンサを、伝送装置としてエム・システム技研の“テレカプラミニ(形式:22R)”を使う予定で検討しています(図1)。測定現場は8箇所に分散しており、それらから伝送されてくる信号が区別できるような方法を教えてください。



 A:エム・システム技研の“テレカプラミニ(形式:22R)”は一般の電話回線を使用して、計測信号(アナログ信号、接点信号)を遠方に伝送するための機器です。22Rは伝送信号に応じて、最大、アナログ入出力4量、接点入出力4点まで、8通りの組合せで製品が用意されています。
 ご質問の場合には、「定期的にデータを中央へ伝送する」とありますので、タイマを現場に置き、タイマからの接点信号を受けて22Rが中央の監視室へ電話をかけるようにします。さらに、各現場に対応したアドレスを接点信号として中央へ伝送します。
 したがって、現場側にはアナログ4量と接点4点を入力する22R-S5-Kを1台ずつ、中央側にはアナログ4量と接点4点を出力する22R-S6-Kを1台設置します。この組合せで、現場から中央へアナログ信号4量、接点信号4点を伝送することができます。しかし、現場側では発信開

     















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