ホットライン日記


東京/0120-18-7270
大阪/0120-18-6321




 Q:エム・システム技研の“リモートI/Oインタフェース(形式:DLC)”をパソコンに接続したいのですが、RS-232-Cケーブルには何種類かあると聞いています。何を使ったらよいのでしょうか?




 A:RS-232-Cは、本来はモデムインタフェースの規格です。そしてそれもモデム全般ではなく、電話回線用モデムが対象になっています。しかし現実には、ご質問の“リモートI/Oインタフェース(形式:DLC)”をパソコンに接続するように、直列伝送用の汎用インタフェースとしても広く使われています(図1、2)。
 “リモートI/Oインタフェース(形式:DLC)”をパソコンに接続する場合には、市販のRS-232-Cストレート形ケーブルは使用できません。図3に示したように送信データ(SD)信号線と受信データ(RD)信号線をクロスさせると共に、あたかもモデムがある場合と同じ信号のやりとりができるように接続した、専用のRS-232-Cクロス形ケーブルを使用します。コネクタはD-SUB25ピンです。









 Q:差圧式流量計の温度・圧力補正を行う変換器を探しているのですが、エム・システム技研の数ある変換器の中から、どのようにして選び出せばよいでしょうか?
 おもな仕様は、入力信号がDC4~20mA、出力信号がDC4~20mA、電源がAC220Vです。



 A:まず最初は、機種や仕様が豊富に揃っているM・UNITシリーズの中から選ばれるのがよいでしょう(表1参照)。エム・システム技研仕様書集「MSS-7 A版」(計装用プラグイン形変換器)をご覧ください。これにはM・UNITシリーズが282ページにわたって載っています。


     


















<前ページへ次ページへ>

*. 本ウェブサイト上に掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

*. 本ウェブサイト上の表示価格には消費税は含まれておりません。ご注文の際には消費税を別途頂戴いたします。

MG 株式会社エムジー

Copyright © 1992 MG Co., Ltd. All rights reserved.