報、月報ともに帳票フォーマットは自由に作成でき、データ項目は、PLAMONICで使用している任意の変数や計算値(瞬時値や積算値)を印字可能です。日報、月報ともに定時自動出力のほかに、年月日指定により、過去の任意の帳票印刷を行えます。
 各データの最大値、最小値、平均値、合計も表示されます。
 III.下位制御機器との通信
 PLAMONICはシーケンサやコントローラとI/Oサーバを介してデータ交換を行います。国内のものでは、三菱、オムロン、東芝、日立、エム・システム技研など、海外のものではアレンブラッドリー、シーメンス、モディロンなど、国内外を問わず各社の製品に対して、多数のI/Oサーバを準備しています。
 また、I/Oサーバを作成することも可能です。
 IV.オプション
 グラフィック画面作成、帳票のカスタマイズ、シーケンス制御の追加、特殊な機器との通信プログラム開発などは住金制御エンジニアリングで行うことも可能です。
 (2)特徴
 I.高いコストパフォーマンス
 InTouchを使用してアプリケーションごとにシステム構築を行うのに比べ、基本的な機能をパッケージ化すること、いっそうの短納期、低価格化を実現しています。
 PLAMONICは、汎用シーケンサや計装コントローラと組み合わせることによって、計装制御システムを非常に安価に構築することができます。
 したがって、従来のDCSに比べ、1/2~1/3の価格でシステム構築が可能になります。また、Windowsを用いているため、市販のソフトウェアを容易に利用できます。
 II.マルチベンダオープンシステム
 PLAMONICは、上位のパソコン、下位の制御装置ともに、メーカーや機種を選択することができます。これは他のメーカー製の小規模DCSと異なる最も大きな点です。

     




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