ホットライン日記


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15-16)を短絡すれば、終端抵抗を接続したことになります。
 なお、終端抵抗の役割や動作については『MS TODAY』1993年9月号の「計装豆知識」に紹介してありますので、ご参照ください。


 Q:雷が近づくたびに機器の電源スイッチを切っていましたが、それでも機器の電源部が壊れてしまいました。雷サージから機器を保護する方法はありませんか。






 A:片切り構造のスイッチの場合、片方の切断されていない線から雷サージが侵入して機器を破壊することがあります(図3-1参照)。電源スイッチを両切りスイッチに換えれば、雷サージから機器を保護することができます(図3-2参照)。しかし、雷が近づくたびにスイッチを切らなければならず、手間が大変です。
 エム・システム技研では信号線用だけでなく、電源線用の避雷器も用意しています。この電源線用避雷器を正しく設置すれば、雷が近づくたびに両切りスイッチで電源線を切ることなく機器を保護できます(図3-3)。ぜひお試しください。





 Q:エム・システム技研のネスト収納形の変換器を使用していますが、ネストに変換器を差し込んでいない空スペースがあり、そこから実装してある変換器の基板が見えていて、誤って異物が入ってトラブルの原因にならないか心配です。何か良い対策はありませんか。


 A:ネスト収納形変換器シリーズの場合、ネストいっぱいに変換器が実装されていないと、穴があいたようになってしまいます。エム・システム技研では、このような空きスペースに蓋をするため“ダミープレート”を用意し、取り付けることをお奨めしています。これを使えば、ご質問のような心配がなくなります。変換器の形状に応じ、各種のダミープレートを用意しています。

     

















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