てNestBus(エム・システム技研の専用バス、商品名)につながっている16台のスーパーDCSの制御ユニットとデータを交換します。SFDは、これらのデータをもとに、プラントを監視操作するため、各種のモニタ画面を提供します。また、ロギングについてはLOTUS1-2-3により日報、月報、アラーム、オペレーション履歴などをプリントアウトすることができます(図2)。

 2.オペレータズユニットの主な仕様

 形式:OPU-JR1-1
 構造:ミドルタワー形
 プロセッサ:486DX4-100MHz
 主記憶容量(RAM):16MB
 補助記憶装置
 ●FDD:3.5インチ形
 ●HDD:540MB(IDE)
 ●CD-ROM:倍速形
 ビデオカード:640×480、800×600、1024×768(ドット用)
 付属品:キーボード、マウス、RS-232-Cケーブル
組込済みソフトウェア
 ●OS:OS/2Warp
 ●監視操作ソフト:形式SFD
 ●ビルダーソフト:形式SFE
 ●表計算ソフト:Lotus1-2-3
 (注)CRTディスプレイとプリンタは別途ご用意ください。

 3.監視操作パッケージソフト(SFD)の特長

 ●マウスによるプラントの運転
 ●標準計器の操作画面を装備
 ●プラントモニタ用グラフィック画面を作成可能
 ●オペレータ インタフェース機能の設定が簡単
 ●プログラミングの知識は不要
 (1)オーバービュー画面
 プラント全体を監視するための画面です(図4)。パネル計装でのアナンシェータパネルのように全計器の異常を監視するとき使用します。正常なときは緑の点灯、アラーム発生時には赤の点滅で表示します。また、グループ名表示枠をマウスでクリックすることにより制御グループ表示画面(図5)

     































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