ホットライン日記


東京/0120-18-7270
大阪/0120-18-6321




 Q:2線式レベル発信器からの信号で警報を出したいのですが、よい方法はありませんか。







 A:2線式の発信器ということですから、まず、その出力信号線を使って発信器に電源(通常DC24V)を供給する必要があります。2線式レベル発信器に電源を供給すれば、レベルに応じて通常4~20mAの出力を発生します。エム・システム技研では、ディストリビュータリミッタラーム(形式:ALDY)という上下限アラーム付のディストリビュータを提供しています。この製品は、2線式伝送器に電源(DC24V)を供給すると共に、信号の4~20mAに対して、任意に2点(上限、下限)の警報点を設定できます。その概略構成を図1に示します。なお、エム・システム技研では、熱電対、測温抵抗体、CT、PTなど各種入力用の警報設定器も用意しています。





 Q:電源ラインに避雷器を付けようと考えています。交換時期を知るため、サージ吸収素子の劣化の状況を表示したいのですが、よい方法はありませんか。






 A:エム・システム技研の電源用避雷器(形式:MAX)を使えば、サージ吸収素子の劣化の状況を警報接点で出力しますから交換時期を知ることができます。MAX型避雷器には、従来の機種に比べて、
 1.放電耐量が10倍の10,000A
 2.サージ吸収素子が壊れても供給電源を遮断しない
 3.素子部だけの差し替えで、停電なしに復旧可能(サージ吸収素子の形式:MEL)
などの特長があります。なお、この避雷器は容量5Aまでの電源回路に使用できます。



 Q:気体流量計の圧力・温度の補正をエム・システム技研の3入力デジタル式演算器(形式:JFK)で行いたいと思っています。補正演算式は、差圧(絞り機構)式流量計と渦流量計で違いますか。



     




























<前ページへ次ページへ>

*. 本ウェブサイト上に掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

*. 本ウェブサイト上の表示価格には消費税は含まれておりません。ご注文の際には消費税を別途頂戴いたします。

MG 株式会社エムジー

Copyright © 1992 MG Co., Ltd. All rights reserved.