（2）プラグイン構造になっているため、メンテナンスが容易です。入力を変更するとき、また定期点検時に威力を発揮します。
（3）用途に合わせて、専用回線か公衆回線を選定できます。なお、入出力部は共通であり、常備する予備品の数を少なくすることができます。
（4）入出力の種類が豊富です。給水末端テレメータシステム（図1）に示すように、各種の入出力の組合せを選定できます。
（5）各種の演算が可能です。演算リスト（図2）に示すように、四則演算やリニアライズ機能などが利用できます。
（6）中央に置く設備がシンプルになります。モデムとインタフェースを経由し、共通のバス（NestBus、M-Bus）によってパソコンや他社コンピュータと容易に接続できます。
【清水恒光・（株）エム・システム技研 営業推進部長】
