ホットライン日記


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 Q:工場の操業監視をしていますが、人員が少なく現場も回る必要があるため、監視室が人員不在になりがちです。監視室に警報が通知されたとき、現場を回っている担当者に知らせる良い方法はありませんか。





 A:現場巡回中の監視員の方々にポケベルを持っていただき、監視室に警報が通知されたときに、ポケベルで警報発生を知らせることができます(図1)。リモート入出力ユニット(形式:SML)に入ってくる重故障、軽故障、レベル異常などの接点信号をモデムインタフェース(形式:SMDM)へ入力すれば、接点の種類に応じてメッセージを出すことができます。また、複数の人のポケベルを同時に鳴らすことも可能です。





 Q:炉の温度を熱電対で測定しています。熱電対からの入力をアナログ信号(DC1~5V)に変換すると共に、熱電対が切れたときのバーンアウトの検出を警報接点として出力したいのですが、どのようにすればよいですか。





 A:熱電対用のカップル変換器(形式:TCS)とアラームセッタ(形式:ASL)を図2のように組み合わせてご希望を実現できます。熱電対が断線すると、カップル変換器のバーンアウト機能により出力は100%以上(120%)になります。アラームセッタの100%入力を5V以上(例:5.5V)で製作し、警報設定を最大の99%(5.5V スパンのアラームセッタでは、5.445Vが警報設定値)にするとカップル変換器がバーンアウトしたときにだけ警報を取り出すことができます。

     




























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