ホットライン日記


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 Q:コンプレッサのメンテナンス時期をパソコンで管理しようと考えています。そのために、運転時間を直接、パソコンに取り込みたいのですが、なにか良い方法はありませんか。





 A:一般に、コンプレッサは自動的に起動、停止を繰り返しています。そこで、コンプレッサの起動・停止信号で信号発生器(マニュアルセッタ、形式:MS)の出力信号(DC5V)をオン・オフするようにします。つまり、コンプレッサが稼働しているときにオン(DC5V)、停止しているときにオフ(0V)になるようにします。その信号を“アナログパルス変換器(形式:APU)”に入力してパルス信号に変換した後、コンピュータに入力して積算します(図1)。
 たとえば、1時間に1パルスずつ出力させたときの“アナログパルス変換器”の入力と出力パルスの関係を図2に示します。この変換器は、図のように1時間に満たない時間(15分)も記憶していて、次の稼働時間(初めの45分)と合わせてパルスを出力します。したがって、正確に運転時間を積算することができます。






 Q:遠隔からの接点信号でゼロ点の調整をしたいのですが、適した変換器がありますか。






 A:エム・システム技研のアナログメモリ(形式:AMS)を使えば、遠隔からの接点信号でゼロ点の調整を行うことができます。そのときの結線を図3に示します。
 アナログメモリ(形式:AMS)は、メモリコン


     



















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