ホットライン日記


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 Q:DC4~20mA入力のインバータで制御されるモータの回転数を遠方から接点信号で操作したいのですが、よい方法はありませんか。





 A:“コンピュータバックアップ(形式:CB)”を使って実現できます。この製品は、本来、コンピュータからの接点信号でアナログ信号を操作するときに使用します。その端子9~11に接点信号を入力して、アナログ出力信号を制御します。
 図1に、モータの回転数を制御しているインバータの入力信号(アナログ信号)を接点信号で操作する場合の機器構成を示します。CBの端子[9]と[11]間を短絡している間、出力信号値は増加し、開放するとそのときの出力信号値が保持されます。また、端子[10]と[11]間を短絡している間、出力信号値は減少し、開放すると出力信号値が保持されます。このように、インバータの入力信号を変化させ、モータの回転を制御します。この場合、端子[3]~[6]は開放にしておきます。以上はインバータによるモータの制御でしたが、これ以外にも一般に接点信号でアナログ信号を制御したいときに利用できます。
 なお、接点信号による手動操作に便利な“ソフトターミナル(形式:ST、STL)”があります。


 Q:相互に監視したい設備が5箇所に分散しています。これら5箇所のいずれで警報が発生しても、他の4箇所で警報接点が得られるようにしたいのですが、なにか適当な機器がありませんか。



     



















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