ホットライン日記


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 A:ご質問のような場合には、1本のより対線で多数の信号を伝送できる多重伝送装置を使うのがよいでしょう。警報信号用としてそれぞれの施設間に信号線を配線するより、1本のより対線を敷設する方が費用が安くてすみます。
 多重伝送装置にはいろいろな製品が用意されていますが、ご質問の場合には、伝送されてくる信号を個々の機器の端子それぞれに自由に割り当てられるMsysNetシステムの“リモート入出力ユニット(形式:SML)”をお奨めします。すなわち、“プログラミングユニット(形式:PU-2A)”を用い、各ユニットごとにどこの警報信号をどの端子に出力するかを設定できます。
 この“リモート入出力ユニット”は小形プラグイン構造で、わずかなスペースにも設置でき、入出力点数もお手頃です。ご質問の場合には、5箇所それぞれに接点入出力各4点用のSML-E5-Kを設置します(図2参照)。
 “リモート入出力ユニット”はアナログ信号伝送用もあり、さらにNestBus(ネストバス)で他のMsysNetシステム製品と直結できますから、高いシステムの拡張性をもっています。



 Q:川の対岸にある工事現場の湧水の水位を監視したいのですが、適した機器がありませんか。


 A:テレメータを使うと、電話回線(専用回線)を利用して信号を遠方に送信することができます。アナログ信号1点を送る場合には、DAST-10が最適です。
 一般に、テレメータはNTTへの申請手続きが面倒で、機器が高価というイメージがあります。しかし、エム・システム技研のテレメータは、全製品が端末審査協会の認定を取得していますから、申請手続きも至って簡単で、価格もお手頃です。また、1点用から多点数用まで、幅広い機種をそろえています。
 さらに、通信回線用避雷器が標準にセットされたオールインワン構造である点も特長です。

     

























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