ネットワーク計装部品 MsysNet システム
エムシスネット
MsysNetニュース
No.10

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 ノート形オペレータズユニット

 MsysNetシステムでは、マンマシンインタフェース(MMI)としてパソコンを使用しています。すでに、デスクトップ形の“オペレータズユニット(形式:OPU)”を発売し、ご好評をいただいてきましたが、新たにノート形パソコンを使用した“オペレータズユニット(形式:OPUN、価格120万円)”の販売を始めました。
 これらの“オペレータズユニット”には、MMIとして必要な、オペレーティングシステム(OS)や監視・操作ソフト、ビルダーソフトなどをインストール済です。このため、ソフトのインストール作業をせず、機器を接続すれば直ちに使用できます。
 ノート形オペレータズユニットはノートパソコンを使用していますから、スペースが節約できます。さらに、持ち運びが簡単で、現場でワンループコントローラ(形式:ABA)などのパラメータを変更する際にも便利に使えます。

 MsysNet受注実績のご紹介

 MsysNetシステムの受注が順調です。新規ご採用に加え、すでにMsysNetシステムをご採用いただいているお客様からの、システム拡張に伴う追加のご注文が増えてきました。これは、MsysNetシステムのように、計装システムを構築するための機器やソフトなどを部品化し、パソコンを使用した計装システムが市場に受け入れられるようになってきたためと考えられます。

 AEビル管理会社

システム:スーパーDCS
用途:ビル管理
機器構成:
 コントロール:15点
 アナログ入力:40点
 接点入出力:40点
 ●OPU:2台●18MA:15台●SML:15台●18MBB:1台●LK1:2台●COP2:1台
 アナログ信号と接点信号が点在しているため、リモート入出力ユニット(形式:SML)とオペレータズユニット(形式:OPU)を使って監視します。

 AF機械会社

システム:スーパーDCS
用途:実験設備
機器構成:
 コントロール:10点
 その他:PLCと接続
 ●ABA:10台●SMDL:7台●LK1:1台
 ●パソコンとプリンタは、お客様がご用意されました。
 監視・操作のためのソフトはお客様が独自に作られ、実験用設備の制御を行います。
 実験室が遠く離れているため、現場でワンループコントローラ(形式:ABA)を使って制御を行うとともに、中央でも監視・制御を行っています。現場側では、PLCを用いて接点信号の処理を行っています。このため、PLCインタフェース(形式:SMDL)を使ってPLCとの信号のやりとりを行っています。

 AG鉄鋼会社

システム:スーパーDCS
用途:監視装置
機器構成:

     








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