ホットライン日記


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%入力のとき)、“ロードセル変換器”への入力信号が6mVになり、指示計は6トンを表示することになります。
 ロードセルから出力電圧を取り出すために電圧を供給する必要があります。この供給する電圧を印加電圧と言います。ロードセルの推奨印加電圧とは、連続通電して使用しても、ロードセルが定めている仕様を満足できる最大の印加電圧のことで、必ずしもこの電圧でなくても仕様を満足することができます。したがって、ご質問の場合、推奨印加電圧の6Vにせずに、出荷時の状態(印加電圧5V)のままで使用しても、なんら問題はありません。
 エム・システム技研のロードセル変換器は低い印加電圧でも十分な性能を得ることができる増幅器を採用していますので、印加電圧5Vはもとより2Vでも十分に安定した出力信号が得られます。
 なお、変換器のスペックラベルに記載されている定格出力(例:2mV/V)以外のロードセルを使用する場合には、次式に従って印加電圧を調整する必要があります。
 また、使用するロードセルへの印加電圧として5V以外をご希望の場合には、ご注文時に印加電圧をご指定ください。





 Q:エム・システム技研に“テレカプラ”という製品がありますが、“テレメータ”との違いを教えてください。





 A:データ伝送に使用する回線の種類が異なります。
 エム・システム技研では公衆電話回線を使用して遠方監視・制御を行うための機器を“テレカプラ”という製品名で販売しており、“テレカプラ”はエム・システム技研の登録商標です。公衆電話回線はデータ伝送に実際に利用した時間(度数)に応じた料金だけで済みますから、一定時間ごとや緊急時にだけデータを伝送したいとき、“テレカプラ”が有利です。
 これに対し、専用回線を使って遠方監視・制御を行う装置をエム・システム技研では“テレメータ”と呼び、製品として“DASTシリーズ”があります。テレメータは、NTTなどに定額の借用料金を支払うことで占有できる専用線を使用し、常時データを監視したいときに用いられます。

     


























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