超小形信号変換器
“みにまる”シリーズの特長と各社比較



(株)エム・システム技研 営業推進部長


 はじめに

 超小形信号変換器“みにまるシリーズ”はエム・システム技研が新たに開発・製品化した、手のひらに納まるたばこサイズのコンパクトな信号変換器です。ここでは、“みにまる”シリーズの特長を各社の信号変換器と比較することによってご紹介して行きます。
 なお、比較の対象としては、プラグイン形、AC電源供給、機能は“アイソレータ”に限りました。

 みにまる参上 その1 超小形変換器

 計装盤や制御盤の中に収納される機器は、電子部品の小形化に伴ってますます小さくなってきました。ビルなどの建物内、中央管理室、工場の現場など、様々な場所においてスペースをより有効に利用するため、信号変換器も例外ではなく、より一層の小形化が望まれています。
 そこで、超小形変換器“みにまる”シリーズの取付面積が他社の変換器に比べてどの程度かを表1にまとめました。
 図1には、従来製品を“みにまる”シリーズに置き換えたときの比較を模式的に示しまた。図のように、変換器の取付けスペースを約60%節約することができます。

     

















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