ホットライン日記


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(形式:JPA)”を使用すれば、脈動の少ない出力信号が得られます。“パルスアナログ変換器(形式:JPA)”は、不均等パルスを補正する機能をもっています。たとえば、“パルスアナログ変換器”に対して、流量検出部1回転あたりのパルス数nを設定すると、ほぼ等間隔のnパルスごとに1カウントを出力するため、脈動の少ない出力信号が得られます。1回転あたりのパルス数は“プログラミングユニット(形式:PU-2A)”を使って設定することができます。



 Q:接点がOFFのとき4mA、ONのとき20mAを出力したいのですが、良い方法を教えてください。






 A:図3に示すように“ポテンショメータ変換器(形式:PMS)”を使うと容易に実現できます。もし、DC4mA、20mA以外の電流、電圧信号を得たい場合には、ポテンショメータ変換器の出力信号とレンジを、それに合わせて選定することで、対応することができます。











 Q:テレメータを使ってコントローラの設定値を伝送していますが、通信異常または停電のとき、その時点の設定値をホールドする必要があります。どうすれば実現できるでしょうか。





 A:無停電電源で動作するスルー形“アナログバックアップ(形式:JB)”によって設定値のホールドが可能です。図4に示すように接続し、通信異常または停電時に発生する接点信号をJBのMAN指令端子に入力します。JBでは、ホールド遡及時間tの設定を行い、MAN指令が入るt秒前の値を出力させることができます(遡及時間とは過去にさかのぼる時間を意味しています)。

     

























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