ホットライン日記


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ルス加算器(形式:JPSM)に入力すれば、加算されたパルスを出力します。このパルス加算器には、出力パルス幅を最大300msまでの任意の値に拡げる機能があり、また出力パルスを定間隔で出力しますからカウンタなどでの読みとりミスを防止できます。




 Q:工場の排水量を測定している現場からのDC4~20mAの信号で回り込みがおきているため、信号を絶縁しなければなりません。しかし、絶縁用機器を動作させる電源が近くにありません。なにか良い方法はないでしょうか。





 A:機器を動作させる電源がない場合でも、信号を絶縁することができます。エム・システム技研の、電源なしアイソレータ(形式:SN)を使ってください。電源なしアイソレータは、入力信号のDC4~20mAから回路を駆動するエネルギーを得る方式のため、機器動作用電源は不要です。図4に示すように電源なしアイソレータを信号ラインに挿入していただければ、信号は絶縁されます。ただし、電源なしアイソレータを使用するときは、出力側の負荷抵抗を必ず50Ω以上、350Ω以下にしてください。





 Q:CTからの電流を変換して中央に伝送すると同時に現場でも交流電流計で見たいのですが、注意事項があれば教えてください。





 A:CTから出るAC0~1AまたはAC0~5Aの信号をDC4~20mAに変換するCT変換器(形式:CT)を使い、中央に伝送します。CT変換器にはCTプロテクタ(形式:CTM)が付いています。これは、変換器を抜いたときに入力回路がオープンになりCTが焼損するのを防ぐ役割を果たしますから必ず取り付けてください。一方、現場指示用交流電流計は、図5-2に示すように挿入してください。図5-1に示す回路構成では、誤差がでる恐れがあるので注意してください。その理由は、0.2V以上の電圧がCTプロテクタにかかると電流が流れバイパスが起きるからです。




     





















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