去る7月3日、昨年と同様に今年も天満橋OMMビル展示場のABCホールにて、第6回プロダクトフェア（大阪）を協賛会社17社と共に開催しました。
梅雨シーズンのまっただ中であり、天候を心配しましたが、関係者、ご来場者各位の熱意に梅雨前線も恐れをなしてか、南の方に逃げて行ってくれました。
おかげさまでご来場者は1,080名を数え、協賛出展会社ブース、エム・システム技研展示コーナー共に人が絶えることなく大賑わいでした。また、併設セミナー会場も満席に近い状態で、講師諸氏も熱弁をふるうことができました。
MsysNet（エムシスネット）コーナーでは、5.6m×3.4mのパネルに構成図を描き、パネル上にはワンループコントローラ（形式：ABA）をはじめとする各種のネットワーク構成部品を配置し、信号伝送状況を光で表現しました。スーパーDCS、SCADA、多重伝送、PLC、テレメータ、テレカプラなどがシームレスに結合できることを一目でご理解いただけるように展示、実演したことは好評で、引き合いも多数いただくことができました。
エム・システム 新ドキュメントのご紹介
カウンタテレカプラ
A4判、4ページ
積算カウンタ（形式：ABC）やデジタル表示器（形式：ABD）とオペレータズユニット（形式：OPU）などMsysNetシリーズ機器との間を、公衆電話回線を利用して接続するカウンタテレカプラの基本構成を具体的に紹介しています。
給水末端テレメータ
A4判、4ページ
給水末端テレメータでは、コストパフォーマンスに優れ、他社のコンピュータシステムにも手軽に接続できる手のひらサイズのスーパー テレメータを、広域上水道の給水設備に応用したアプリケーション例を分かりやすく紹介しています。
