ホットライン日記


東京/0120-18-7270
大阪/0120-18-6321




ら30msまで可変の機種と30msから1sまで可変の機種があり、この場合は後者を使い出力パルス幅を250ms以上に変換することによって、シーケンサが読み込めるようにします。YPDの入力最小パルス幅は5μs(0~10Hz以下の入力は10ms)であるため、100msのONパルス幅のパルス信号は問題なく入力できます(図2参照)。




 Q:モータ2台(M1、M2)の回転数制御を考えています。手持ちのモータは電圧信号で回転数を制御するタイプです。通常は、2台のモータを同じ回転数に保ちますが、場合によっては、1台だけ、回転数を他のモータに対して10%程度、上げたり、下げたりすることが必要になります。なにか良い方法はありませんか。



 A:図3に示すように、2個のポテンショメータおよび2出力と1出力のポテンショメータ変換器(形式:WMSとPMS)を使えば、ご希望の制御を実行することができます。図3を使って説明しますと、WMS(2出力形ポテンショメータ変換器)の第一出力をDC0~10Vにし、第二出力をDC0~9Vにします。第一出力をモータM1の回転制御入力端子へ、第二出力を図3に示すようにPMS(1出力形ポテンショメータ変換器)の出力と直列にしてモータM2の回転制御入力端子へ配線します。PMSの出力はDC0~2Vとしておきます。PMS側のポテンショメータを動かすことにより、モータM2の回転数をモータM1の回転数に対して±10%の範囲で調整することができます。



     





図2













図3
<前ページへ次ページへ>

*. 本ウェブサイト上に掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

*. 本ウェブサイト上の表示価格には消費税は含まれておりません。ご注文の際には消費税を別途頂戴いたします。

MG 株式会社エムジー

Copyright © 1992 MG Co., Ltd. All rights reserved.