（株）エム・システム技研 営業推進部長
前回に引きつづき、MsysNetスーパーテレメータの応用についてご説明します。
4．農村集落排水異常通報システム
一例として、5箇所の処理場と15箇所のマンホールポンプ（MP）の異常を監視します。
処理場では計測データ8量、積算データ4量、接点信号128点を、またMPでは接点信号8点（運転時間は内部で演算）を対象とします。
通信回線については、処理場はNTT専用回線（50bps）、MPはNTT公衆回線を使用し、ランニングコストを抑えています。この通報システムを実現するための設備費は、ハード・ソフトを含めて概算3000万円です（ただし、収納盤、デスク、工事費などは除く）。
1．親亀子亀テレメータ
2．子供の多いテレメータ
3．親の多いテレメータ
4．農村集落排水異常通報システム＊
5．経済的バックアップテレメータ＊
6．異常通報テレメータ＊
7．異文化共存テレメータ
8．演算のできるテレメータ
9．記憶のできるテレメータ
10．メンテの楽なテレメータ
11．ケーブルが少なくてすむテレメータ
12．入出力が増減できるテレメータ
13．雷対策テレメータ
14．シーケンサがテレメータ
15．ポケベルテレメータ
＊：今月紹介
