5.経済的バックアップテレメータ

 テレメータによる監視の2重化に際しては、全データの中から重要データだけを選別して出力することができます。親局側の通信バスにリモート入出力ユニット(形式:SML)を設置し、伝送端子を指定することによって実現します。


6.異常通報テレメータ

 現場にテレロガーを設置し、NTT公衆回線を経由してパソコンシステムなどにデータを高速伝送します。通信プロトコルとしてはゼットモデム方式を採用し、パソコン側にはゼットモデムをベースとした市販通信ソフト(CCTWin、販売元技術評論社、Windows3.1/95/NTに対応)を用いることにより、容易に通信アプリケーションを作成することができます。
 テレロガー本体では、25万~200万データの記憶容量、14.4kbpsの高速伝送機能、またエム・システム技研MsysNetの演算項目が利用できます。
 さらに、登録情報のFAX伝送、音声通報、ポケベル通信なども用意しています。

     







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