（株）エム・システム技研 営業推進部長
前回に引きつづき、MsysNetスーパーテレメータの応用についてご説明します。
1．親亀子亀テレメータ
2．子供の多いテレメータ
3．親の多いテレメータ
4．農村集落排水異常通報システム
5．経済的バックアップテレメータ
6．異常通報テレメータ
7．異文化共存テレメータ＊
8．演算のできるテレメータ＊
9．記憶のできるテレメータ＊
10．メンテの楽なテレメータ＊
11．ケーブルが少なくてすむテレメータ
12．入出力が増減できるテレメータ
13．雷対策テレメータ
14．シーケンサがテレメータ
15．ポケベルテレメータ
＊：今月紹介
7．異文化共存テレメータ
監視場所が多くなってくると、NTT回線の使用料が無視できなくなります。そこで、監視場所の性質により、常時監視が必要な場合は専用回線を利用します。
また、監視したいときだけに通信する間欠監視や、異常発生時だけ監視したい場合には、NTT公衆回線を利用することによって、用途に合わせた経済的なシステムが構成できます。この場合、分散形テレメータでは親局側のNestBus上で共通に管理することができ、ゲートウェイなどは不要です。
