1998年1月号

ホットライン日記


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 Q:工場から取水口までの距離が10km以上あるうえに、その間に民家が多数あり直接配線することができません。そのため、NTTの公衆回線を利用して取水口にある水位計、ポンプなどの異常を知りたいと考えています。なお、回線としてはすでにISDN回線を引いています。ISDN回線に対応するテレメータはありますか。



 A:エム・システム技研製スーパーM・UNITシリーズの中のリモート入出力ユニット(形式:SML)とモデムインタフェース(形式:SMDM)を使用して図1に示すように構成すれば、ご希望の機能が実現します。水位やポンプの異常は接点信号で出力されますから、それらの信号をSMLに入力し、信号が入ったときは異常であるとして、中央に電話をかけるようSMDMを設定しておきます。SMDMでは、電話番号、呼び出し回数、待ち時間などをプログラミングユニット(PU-2A)を使って設定できます。




 Q:工場に2箇所ある生産設備の瞬時電力を表示するとともに、この2箇所の合計電力量を積算カウンタで測定したいと思っています。何か良い方法はありませんか。



 A:エム・システム技研の電力変換器(形式:MUWT)はPTトランスとCTトランスから入力信号を得て電力を演算し、直流信号と積算用パルス信号の両方を出力することができます。直流信号の方はそれぞれ直流入力デジタルパネルメータ(形式:44DV1)に入力し、瞬時電力を表示させます。一方、積算用パルス信号は共通のパルス加算器(形式:JPSM)に入力すると、合計したパルス信号が出力されます。それを積算カウンタに入力することにより

     























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