XII.チャート速度ボタン：チャート速度を1倍速、2倍速、4倍速に切替えます。
XIII.ペン太さボタン：ペン描画の細線、太線を切替えます。
XIV.Viewボタン：View画面に切替えます。
5．View画面
収録したデータを再描画して観察することと、収録したデータファイルの管理を行うための画面です。図3にこれを示します。
1．項の（VII）～（XII）の機能を実行します。画面は、ファイル名表示部、ペンレコード再描画チャート部、操作ボタン部の3つから構成されています。操作ボタンによって以下に挙げる機能を実行することができます。
I.Fileボタン：このボタンを押すと収録済ファイルの一覧表画面が表示されます。目当てのファイルを選択して開くと、その名前がファイル名表示部に表示されると共に、内容がチャート部に再描画されます。
II.Tagボタン：8個のペンのタグ名一覧表がペン色別に表示されます。
III.＃Penボタン：8個のペンごとに、ペン設定内容が表示されます。
IV.時間軸選択ボタン：24時間、12時間、6時間、3時間、1時間、24分、12分、6分の8通りのボタンがあります。24時間を選択すれば、ファイルの全域がチャート上に描画されます。1時間を選択するとファイルの1時間の部分がチャート全域を使って描画されます。必要に応じて時間軸を変えることにより、詳細な観察を行うことができます。
V.Timeボタン：チャート上への描画の中心時刻を指定します。これがチャート中央の時刻になります。
VI.▲ボタン：現在描画されている時間軸の1目盛分をチャートを上方向にシフトします。
VII.▼ボタン：現在描画されている時間軸の1目盛分をチャートを下方向にシフトします。
VIII.△ボタン：現在描画されている時間軸の半ページ分をチャートを上方向にシフトします。
IX.▽ボタン：現在描画されている時間軸の半ページ分をチャートを上方向にシフトします。
（IV）～（IX）を用いて関心部分を検索することによって、目的部分に短時間で到達することができます。
