1998年10月号 | |||
ホットライン日記 | |||
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Q 2台のポンプからの排出量の合計値をアナログ信号で出力させたいのですが、残念ながら流量計がありません。そこでポンプ自体の発停信号(ON時:MAX排出量、OFF時:排出量なし)を利用して簡易的に測定できるでしょうか。 A ポテンショメータ変換器(形式:PMS)とデジタル式演算変換器(形式:JF)を組合せれば可能です。それぞれのポンプのON・OFF状態信号をPMSでDC1Vまたは5V信号に変換した後、JFによって加算します。具体的には、1号機・2号機各ポンプのOFF時には、駆動用開閉器のb接点を利用してPMSの端子 4 - 5 間を短絡させれば、DC1Vを出力します。また、各ポンプのON時には、端子3-4間を短絡させれば、DC5Vを出力します。その後、各出力信号をJFに入力して加算させます。機器構成の概要を図1に示します。 Q 小形信号監視ロボットてれまる(形式:TLO)の採用を検討していますが、現場側はまったくの無人で、異常時の連絡だけでは心配です。てれまるには定時連絡の機能はありますか。 A 残念ながら、てれまるには定時連絡機能がありません。しかし、市販のカレンダタイマを使用すると、異常時だけでなく定時に接点が入り、連絡することができます。てれまるは電話に音声で通報するだけではなく、ポケベルにも通報できます。通報先は、それぞれ4箇所まで可能です。てれまるはマンホールポンプ、工場内の設備監視、夜間不在時の設備監視など、様々な用途でご利用いただいています。 *てれまるはエム・システム技研の登録商標です。 |
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