| ２００３年３月号 | ||||||||
Interface & NetworkNo.３1 | ||||||||
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リモートI／O R1□シリーズは、一体構造でコンパクトな多点リモートI／Oユニットであり（図1参照）、データロガーやPLCのI／O装置としてご好評をいただいています。R1□シリーズは、当初、Modbus通信（RS-232-C／RS-485のModbusRTU通信）対応のモデル（形式：R1M）として販売を開始しました。これは、PCレコーダのI／O装置としてもおなじみの製品です。その後、オープンネットワークとして我が国で普及率が高い、CC-LinkおよびDeviceNet通信対応のモデルを順次開発し、ラインアップに追加してきました。また、I／Oの種類についても、Aiの入力チャネル間の絶縁付きモデル、パルス入力モデルおよびDi／oのコネクタ接続タイプを追加して、レパートリを増やしました。 以上のように、R1□シリーズの機種ラインアップは充実し、現在では、様々なリモートI／O装置のニーズにお応えできるようになりました。表1に、現在のR1□シリーズのラインアップを示します。表中、開発準備中となっているモデルについて、もしご興味がありましたら、ぜひお問い合せ願います。
飯塚電機工業 株式会社 環境システム事業本部 設計部 内田 芳晴 様 〒860-0824 熊本市十禅寺一丁目4番12号 TEL：096-326-2345 FAX：096-326-2424 飯塚電機工業は熊本市内を縦断する国道3号線沿いの十禅寺にその本拠を置いています。創業は昭和25年5月で、本年は創立53周年となります。 電気工事、管工事、空調ソーラー工事が主体の建設業であり、また配電盤の製作（配電盤工業会の会員）や各種の保守、点検、サービスなどのエンジニアリング業務も行っています。要約すれば、「工事」「メーカー」「エンジニアリング」の三拍子そろった企業です。 とくに上下水道、揚排水ポンプ場、焼却場等の各種プラント設備工事を得意とし、システム設計から担当できる小さいながらも（従業員110名）幅広い分野をこなせる企業になっています。 エム・システム技研の製品である、警報設定器、調節計、テレメータ、各種変換器、指示計、避雷器などを多数使用しています。なお、データロガーの使用実績はありますが、MSデータロガーについては現在検討中です。 今後ともエム・システム製品を使用し、経済性に優れた信頼性のあるシステム製品を世に送り出せる、ソリューション企業としてがんばりたいと思っています。 ■
【（株）エム・システム技研
東京支社 インサイド営業部】 |
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