2004年10月号 | |||||||||||
エム・システム技研における
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(株)エム・システム技研 製造部 |
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エム・システム技研は、お客様に信頼性の高い製品をご使用いただけるよう、製品検査用計測器の管理を徹底しています。 今回は、エム・システム技研における製品検査用計測器の精度管理の現状ついて、簡単にご説明します。
校正周期は7か月または13か月であり、計測器の安定度に応じてそのどちらかに決め、自社であらかじめ規定した方式に沿って管理しています。
校正された計測器については、すべて校正資料(試験成績書、校正証明書、トレーサビリティチャート)を入手しています(図1)。
該当する検査設備に含まれる計測器の中から当該製品の検査に使用した計測器が分別でき、その校正資料(試験成績書、校正証明書、トレーサビリティチャート)を確認できます。 トレーサビリティ資料は、製品の検査成績表、校正資料(試験成績書、校正証明書、トレーサビリティチャート)から構成され、ご要求に応じてお客様のお手元にお届けしています。
エム・システム技研は、精度を中心とする製品の品質管理を確実に実施し、信頼性の高い製品をご提供するべく取り組んでいます。今後ともエム・システム技研製品をよろしくご愛顧願います。■ |
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