1999年1月号 | |||
ネットワーク計装部品MsysNetシステムMsysNetニュースNo.42 | |||
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エムシスネットクラブ発足 1998年10月15日、東京新宿のワシントンホテルにおいて「エムシスネットクラブ」の発足会が盛大に開催されました。北は北海道から南は鹿児島まで、全国から39社59名の方々にお集まりいただきました。 【「エムシスネットクラブ」の目的】 会則の第1条にクラブの目的が下記のようにうたわれています。 「株式会社エム・システム技研の製品である『MsysNetシリーズ』製品に関し、これの製造・供給を行うエム・システム技研と、同じく顧客に対する計装エンジニアリングを行うシステムインテグレータとが相互協力し、またシステムインテグレータ間でも相互協力することにより、関係者が共に発展することを目的とする。」 この目的に沿って、会員へのソフトツールの無償提供、関連情報の速やかな提供、SI養成セミナーの実施スケジュールなどが説明され、出席者全員の賛同を得て、「エムシスネットクラブ」が正式に発足しました。発足会に参加された会社は39社でしたが、その後も続々と入会を希望される会社が増え、すでに50社を超えています 。 ちなみに、クラブへの参加を申込まれた会社はエンジニアリング会社だけでなく、盤メーカー、システム構築能力のある商社など、多岐にわたっています。 今後は、本誌面上で、随時、参加会社をご紹介していく予定です。 発足会では、新製品情報として高速バスL-Busの紹介、L-Busシステムの展示、テレメータ・テレカプラの構築ツールであるテレビルダの紹介などが行われ、参加者の関心を集めていました。 また、SCADAソフトとして著名なWonderware社製の“InTouch(インタッチ)”の国内販売元である住金制御エンジニアリング(株)(スミセック)より、L-Bus用ドライバ(L-Bus用DDEサーバ)の紹介をしていただきました。これにより、エム・システム技研製「監視・操作ソフト(形式:SFDN)」だけでなく、InTouchもL-Bus経由でMsysNet製品を使用できるようになりました。詳細は今後の本欄でご説明する予定です。 発表会に引続いて懇親の場を設けましたが、狭い会場にもかかわらず、ほとんどの方にご参加いただき、初対面の方同士でも会話がはずんでいました。 【SI養成セミナーの日程】 SI養成セミナーは、エム・システム技研東京支社(横浜)において毎月1回、特定の週の月から金曜まで行います。定員は機材等の関係で5名とし、申込み順とさせていただきます。なお、定員を超えた場合は、次回以降のセミナーに繰越させていただきます。 「エムシスネットクラブ」は随時入会を受付けております。お問合せや資料送付を希望される方は、事務局宛にご連絡ください。 【事 務 局】 エム・システム技研(東京支社)営業技術部 電話:045-451-6177 FAX:045-451-6062 *MsysNetおよびテレカプラは、エム・システム技研の登録商標です。 【(株)エム・システム技研 営業技術部】 |
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