「2019年度　MITA総会」を終えて｜株式会社エム･システム技研

BAコントローラ
形式：BA3-CB10

BACnet MS/TP通信カード
形式：BA3-NBM1

BACnet通信カード
形式：BA3-NBI1

紹介しています内容・社名は、当時のものです。

このたび2019年度MITA総会を、11月27日（水）に東京で全国一堂にお集まりいただき開催いたしました。
総会当日は、54社、80名の方にご参加いただき、新発売しましたワイヤレス形リモートグラフィックパネル（形式：RGP6）、高機能版Webロガー2（形式：DL30-G）、シングルループコントローラSCシリーズの新製品（形式：SC200W/210W）をご紹介しました。
また今回は、NTTコミュニケーションズ株式会社様からクラウドサービス「～Things Cloudを活用したIoT事例～」を紹介していただきました。おかげさまで盛況のうちに閉会することができました。

13:30～

開会の辞
　配布資料確認、エム･システム技研メンバー紹介、会計報告など

13:50～

エム･システム技研の新製品戦略のプレゼンテーション

　エム･システム技研の48期の受注実績および2020年度の新製品戦略を説明しました。

13:50～

● ワイヤレス形リモートグラフィックパネル（形式：RGP6）のご紹介

新発売したワイヤレス形リモートグラフィックパネル（形式：RGP6）の機能紹介を行いました。
RGP6は昨年発売しましたHDMI出力付きリモートグラフィックパネル（形式：RGP30）との姉妹製品となります。
取付場所はデスクトップや天井など、どこにでも設置できる、従来の表示器の概念にとらわれないIoT時代の表示器です。
RGP6は無線LAN機能を搭載していますので、スマホやタブレットからRGP6に接続すれば、どこからでも監視ができます。また、LANケーブル経由でパソコンでも表示ができます。HTTPS通信に対応していることも特長です。

14:20～

- - 休憩 - -

14:45～

● 高機能版 Webロガー2（形式：DL30-G）のご紹介、IoTセミナーのご案内

高機能版 Webロガー2（形式：DL30-G）の機能について説明を行いました。標準版（形式：DL30-N）と比較して入力点数や記録点数の増加、スケジュール機能の拡張、稼働監視画面の追加などについて説明しました。
また、新しく始まりましたMKセミナー「誰でもわかるIoTセミナー」をご案内しました。
「IoTを導入したい」、「IoTに興味がある」といった方であれば、どなたでもご参加いただけます。

●シングルループコントローラ（形式：SC200W/210W）のご紹介

シングルループコントローラのシリーズに新たに加わりました新製品（形式：SC200W/210W）を紹介しました。SC200W/210Wは、SC200/210に実装している計器ブロックに加えて拡張カードを備えています。拡張カードには計器ブロックと同等の機能が実装されており、SC200W/210Wはシングルループコントローラ2台分の演算を可能にします。

● BAコントローラのご紹介

BACnetやBACnet MS/TP通信に対応したDDCコントローラ、リモートI/Oの製品紹介を行いました。

15:40～

- - 休憩 - -

15:55～

● NTTComが取り組むIoT～Things Cloudを活用したIoT事例～
　株式会社NTTコミュニケーションズ　　

株式会社NTTコミュニケーションズ様から題社が手掛けるIoTサービス　IoT Platform「Things Cloud」について紹介していただきました。ビルのトイレや会議などの使用状況をひと目でわかるようにしたり、作業者の熱中症対策のための体温管理など、身近なところでIoTが利用されている事例をわかりやすく説明していただきました。
NTTComが取り組むIoT ～Things Cloudを活用したIoT事例～

● 新製品とメカトロ製品のご紹介

新発売した変換器M80シリーズやM60Sシリーズ、デジタル簡易無線467MHz帯モデムに対応したテレメータD3シリーズ、そして、インテリジェント機能を搭載した新しいストレート形電動アクチュエータを紹介しました。

16:45～

閉会挨拶／終了

17:15～

懇親会

新製品ワイヤレス形リモートグラフィックパネル（形式：RGP6）は、デスクトップなど、どこにおいても違和感のないスタイリッシュな外観です。従来の工場用途だけでなく、ホテルや店舗などでも周囲のカラーに合わせて白黒どちらを表にしても使用できるようにしています。ぜひ、様々なお客様へ提案していただければと思います。
また、Webロガー2（形式：DL30）の新機能や変換器の新製品など今回のMITA総会で発表した製品の中で興味をもっていただけた製品がございましたら、営業またはシステム技術グループの担当者へ気軽にご一報ください。お待ちしております。

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